ホットドッグ-人が犬を噛む。これはニュースだ!

 

Nathan's Famousは私のこよなく愛するホットドッグ・チェーンである。

元々はO・ヘンリの小説にもしばしば出てくるニューヨーク郊外の大衆向け遊園地"コニー・アイランド"で始まったホットドッグ・スタンドで、この本店では毎年独立記念日にはホットドッグ大食いコンテストが開催される。 最近は日本人の若者が連覇を続けていることは皆さんご存知の通り 。

アメリカで安くランチを食べるのなら、ホットドッグである。とにかくウマい!

 

 

発酵させない生地を細く伸ばして編んで、(時には茹でてから)焼くというもので、上にかかっている白いのは塩の結晶である。このまま、あるいはマスタード等をつけて食べる。 私の初めてのアメリカ旅行は食べるものを節約しなければならなかったので、よくこれを食べていたものだった。

ちなみにホットドッグは街角のこうした屋台でも売られている。
写真はセントラルパーク・イーストのとあるホットドッグ・スタンドである。

ホットドッグ・スタンドと並んでよくあるのが、ソフト・プレッツェルのスタンドだ。 日本でプレッツェルというと、通常ポッキーのチョコ抜きみたいなお菓子を指すが、ニューヨークでプレッツェルといえば 右の写真のこれである。

 

こちらはドイツ風のソーセージ屋台である。

ホットドッグではなく、子牛等のソーセージをチョップしてザウアークラウト(キャベツの酢漬け)やジャガイモを添えたもので、これはこれでウマイ!

When a dog bites a man, that is not news, because it happens so often. But if a man bites a dog, that is news.
-John B. Bogart (American Journalist)

 

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