ザ・ゴールデン・カップス ブルース・オヴ・ライフ
(The Golden Cups  Blues of Life)

ザ・ゴールデン・カップス

Release 2004年11月17日 東芝EMI TOCT-25537
Chart Action 不明。
Produced by 不明。
Engineered by 不明。
Arranged by ザ・ゴールデン・カップス/鈴木邦彦/村井邦彦
Member Cups-Personnel : MarkI/MarkII/MarkIII
デイヴ平尾: Vocal
エディ藩: Guitar, Vocal
ケネス伊東: Guitar, Vocal
ルイズルイス加部: Bass, Guitar, Vocal
マモル・マヌー: Drums, Vocal
不明: Drums(スタジオ・ミュージシャン/銀色のグラスでドラムを担当)
ミッキー吉野: Keyboards
  
Songs 1.ジス・バッド・ガール/This Bad Girl
2.ヘイ・ジョー/Hey Joe
3.銀色のグラス/Love is My Life
4.モジョ・ワーキング/Got My Mojo Working
5.LSDブルース/LSD Blues
6.陽はまた昇る/Hiwa Mata Noboru
7.長い髪の少女/Nagai-Kamino-Shojo
8.ショットガン/Shotgun
9.スプーキー/Spooky
10.ミッドナイト・アワー/In The Midnight Hour
11.過ぎ去りし恋/Goodbye, My Love
12.ストレンジ・ブルー/Strange Brew
13.午前3時のハプニング/Happening At 3 O'clock A.M.
14.ルシール/Lucille
15.ワン・モア・タイム/One More Time
1 6.泣かずにいられない/I Can't Keep From Crying
1 7.テイク・スリー/Take Three
18.クールな恋/Baby, Please Don't Runaway
19.ウォーキン・ブルース/Walkin' Blues
20.ゲット・アウト・オヴ・マイ・ライフ/Get Out Of My Life
21.愛する君に/My Love Only For You
    
Comments ザ・ゴールデン・カップスの 再結成とドキュメンタリー映画「ザ・ゴールデン・カップス ワン・モア・タイム」公開を記念してリリースされたベスト盤。 

タイトル通り「ミレニアム ベスト+1」のコンセプトを更に推し進め、横浜(ハマ)のブルース・バンド「ザ・ゴールデン・カップス」としてのベスト盤なので、日本語シングル曲はなるべく初期の名曲として評価が高いものに留め、後期のアメリカン・ロック色はほとんど反映されていない。

これはこれで明快なコンセプトなので良いのだが、高崎的には「陽はまた昇る」の代わりにエディ藩が意味なくファズをブンブン言わせているシングル・ヴァージョンの「いとしのジザベル」を入れても良かったのではないかと思う。

このベスト盤リリース時に最初の2曲でプロモ用シングルが製作されて おり、試写会でマスコミに配布された。

 

Jacket/Liner 初期メンバーの顔を織り込んだイラスト。

 

Version CDのみのリリース。「24ビット デジタル・リマスター版」と銘打たれている。
再結成ライブ「ザ・ゴールデン・カップス ワン・モア・タイム」と同時に発売された。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to  

    

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
ここでのジャケット写真掲載については、日本国著作権法第32条(引用)に留意の上この範囲内に収まるものと考えておりますが、もし関係者の方でご 意見がございましたら 高崎までご一方頂ければ幸いです。