長い髪の少女

ゆうき剛

Release 1973年9月5日 東芝 Liberty LTP-9081
Chart Action なし。
Produced by 不明
Engineered by 不明
Arranged by 鈴木邦彦/大野雄二/青木望/筒美京平
Player ゆうき剛(マモル・マヌー): Vocal
他の演奏者は不明
      
     
Songs A1.長い髪の少女
A2.黒い海
A3.水の流れのように
A4.夜明けのハイ・ウェイ
A5.サンゴ礁の娘
A6.もう一度人生を
B1.赤い傘
B2.雨の街
B3.一人
B4.昨日の街ヨコハマ
B5.心の扉
B6.心がさむい
    
Comments マモル・マヌーが「ゆうき剛」名義でリリースした(マモル・マヌー時代を通算すると)2ndソロ・アルバム。

ザ・ゴールデン・カップス脱退後のマモルは歌謡曲路線の曲が多かったが、このゆうき剛名義では「もう一度人生を」や「長い髪の少女」等、カップスのレパートリーをよりソフトなタッチでカバーしている。

筒美京平、大野雄二、鈴木邦彦らが作・編曲で参加している。A4・B3などはベンチャーズの作曲によるもの。

同アルバムからは「長い髪の少女」(c/w「昨日の街ヨコハマ」)がシングルカットされている。

 

Jacket/Liner ジャケットはシングル盤同様ヴェルヴェットの様なお洒落なジャケットを着て、シャンデリアの前に佇むマモルのショット。

ライナーは歌詞カード・曲目(クレジット)・ゆうき剛の感想付き。

帯のコピーは「ゴールデン・カップスの“マモル” からソロ・シンガー“ゆうき剛”へと華麗なる変身!! やる気十分な男の アルバム!!」。

 

Version 当初はLPでの発売。カセットの発売有無は不明。CDでは復刻されていない。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to ロック画報12(BI Press刊)
阿修羅王さん

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
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