金子マリ (かねこ まり)

楽器 Vocal
コメント 54年12月1日生。東京出身。 本名:金子眞梨。

アマチュア・バンド「サユリバンド」に在籍中に、当時「「バッド・シーン」/「ショック」にいたチャーと初めて出会い、72年に「スモーキー・メディスン」を結成、73年末の「フラッシュ・コンサート」でメジャー・デビューする。 パワフルに「怒鳴る」ヴォーカルは、下北沢のジャニス(・ジョプリン)との異名を取る^^。

74年夏にチャーとマリとの衝突が原因でスモーキー・メディスンが解散(でもその後は友人として仲良くしている^^)、同年「金子マリとバックス・バニー」を結成、このバンドには永井充男、難波弘之、鳴瀬喜博、ジョニー吉長等が在籍していた。 バックス・バニーは79年の解散まで4枚のアルバムを残している。

その後ジョニー・ルイス&チャーやRCサクセションのライヴ等にゲスト出演、81年には「Voice& Rhythm」を結成(ソー・バッド・レビューが母体となっている)。

その後もRCサクセションや米米クラブのライヴに客演、92年にはケニー井上等と「MAMA」を結成。MAMAやソロでアルバムを着実にリリース。

これらの活動と並行して、私生活のパートナーでもあるジョニー吉長らとバックス・バニーを再結成したり、イベントの折等にスモーキー・メディスン(佐藤準が不参加の時は「スモーキー・メディスソ」)も再結成している。

最近では森園勝敏等との活動(Hard Drivin' Blues)や、二人の息子(長男・暢明、次男・賢輔)とのセッション等、未だに下北沢をベースにパワフルな活動を続けている。 暢明(統昭と書かれる場合もある)はチャーの息子ジェシー等と「RIZE」を結成、デビューを果たしている。

金子マリの情報詳細については、ファンサイト 「金子マリ....from 下北沢」(「STUDIO-G LINK」)を参照のこと。

どうでも良いことであるが、高崎は世田谷育ちで下北沢は割りと近いので、渋谷と並んで懐かしい場所のひとつである^^。

 

Writer/Editor 高崎勇輝
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