F.E.N.
(Far East Native)
横浜のロックバンド。 1996年1月、中村裕介&F.E.N.として結成。 オリジナル・メンバーは中村裕介(Vo,G)、飯塚昌明(G)、川勝陽明(Key)、小川ヒロ(B)、黒澤昇(Dr)の5人。 同年夏、FREEトリビュートアルバム「SET ME FREE」(BluesCity Records)でCDデビューした。 97年にはエディ藩が根岸外人墓地について歌った
チャリティー・シングル「丘の上のエンジェル」を
製作した際に演奏を担当した。
98年末には小川ヒロ(B)と黒澤昇(Dr)が脱退、翌99年ベースにKD Watanabe(渡辺一成)、ドラムに和田ジョージ(Dr)が参加。
2000年に中村祐介&F.E.N.としての2ndアルバム「通氣孔〜Return To OverSoul」をリリース。 一方、90年代後半に同じBluesCity Recordsに所属していた「MAMMY」のYoung(G)がMAMMY活動停止後の2000年にコーチン杉山(Dr)、チェンマイ宮沢(B)らと「Young Gun Rockets」を結成。2000年に「降臨」、2001年に「発動」とアルバムをリリースするが、 2001年末にチェンマイ宮沢(B)が脱退する。そして2001年10月にF.E.N.の活動を停止したKD WATANABE(B)がバンドに参加する。 02年にはアルバム「久遠」をリリースするもののコーチン杉山が脱退、代わりに元「HAMMING BIRD」現「Meriken」の麻生祥一郎が加入。 このメンバーで作られた楽曲の世界観に新しい方向性を発見し、 バンド名を「Far East Native(F.E.N.)」に変更する。 03年から本格的に新生F.E.N.としてライヴやインターネット・ラジオを中心に着実に活動を行い、同年9月28日(日)にはNewYorkを拠点に発信しているインターネットラジオ局「BoogieWoogieCafe」100回記念公開収録にメインアクトとして出演(ニューヨークパンク発祥の地「CBGB」)でギグを行う。 翌04年にはこのNYライヴを収録したDVDも作成している。 その後05年に至るまで活動中。 最近の活動はF.E.N.のオフィシャルサイトを参照のこと。
|
|||||||
Gt. Vo | G | B | Key | Dr | Cho | 期間 |
|
中村裕介 | 飯塚昌明 | 小川ヒロ | 川勝陽明 | 黒澤昇 | N/A | N/A | 96年1月〜98年末 |
中村裕介 | 飯塚昌明 | KD WATANABE | 川勝陽明 | 和田ジョージ | N/A | N/A | 99年初〜99年夏 |
中村裕介 | 飯塚昌明 | KD WATANABE | 川勝陽明 | ニック・リー | 染谷YUKINO | 名取由加里 | 99年夏〜01年8月 |
中村裕介 | N/A | KD WATANABE | 川勝陽明 | ニック・リー | N/A | N/A | 01年8月〜01年10月 |
活動停止 | |||||||
Young | N/A | KD WATANABE | N/A | 麻生祥一郎 | N/A | N/A | 03年初〜 |
Writer/Editor | 高崎勇輝 |
Special Thanks to | Blues City |
(注)
記載内容に誤りがある場合は管理人であるところの高崎勇輝(studio-g@sound.jp)までご連絡下さい。
又はご本人及び関係者の方々が掲載を希望されない記述があった場合も、までご連絡頂ければ謹んで訂正もしくは削除させて頂きます。
©2004 BY STUDIO-G ALL RIGHTS RESERVED