長い髪の少女/ジス・バッド・ガール

ザ・ゴールデン・カップス

Release 1968年4月1日 東芝キャピトル CP-1024/T06-1021
Chart Action オリコン14位
Produced by 不明
Engineered by 不明
Arranged by ザ・ゴールデン・カップス/鈴木邦彦(B面はカップスのみ)
Player Cups-Personnel : MarkI
デイヴ平尾: Vocal
エディ藩: Guitar, Vocal
ルイズルイス加部: Bass
マモル・マヌー: Drums, Vocal
ケネス伊東: Guitar, Vocal
  
Songs A.長い髪の少女/Nagaikami No Shojo
B.ジス・バッド・ガール/This Bad Girl
  
Comments ザ・ゴールデン・カップスの3rdシングル。

12弦ギターを使った哀愁に満ちた^^曲で、デイヴ平尾マモル・マヌーのヴォーカルの掛け合いも良く、カップスのレパートリーの中で一番知名度の高いものとなった。 後にデイヴ平尾がクスリ事件で留置場に入れられた時、同房の殺人犯に唄ってあげたら、知っていたので「俺達やはり売れたんだなぁ」と思ったそうな。そんなこと思ってる場合じゃないって!^^

B面はエディ藩/ケネス伊東面目躍如のガレージGS。カップス名義のベスト盤には今までのところ収録されていない隠れた名曲である(GS(特にガレージ関係)のコンピレーション盤では度々CD化されている)。

 

Jacket/Liner ジャケットはメンバーの集合写真。いとしのジザベル同様、不貞腐れている感じがする^^。
1stアルバム「ザ・ゴールデン・カップス・アルバム」同様横浜外人墓地で撮影したものと思われる。

 

Version 82年に「『THE 復刻盤シリーズ』アナログシングル5枚セット・ゴールデンカップス編」の一部として復刻されている(白レーベル見本盤)。
Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to くまさん
STEVE RATさん
「日本ロック紀GS編」黒沢進氏著。

 SG-GC-Nagaikaminoshojyo.jpg (33262 バイト)

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
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