ゴールデン・カップス/ミレニアム ベスト+1 (2001 Millennium Best+1)

ザ・ゴールデン・カップス

Release 2001年5月23日 東芝/Express   TOCT-10760
Chart Action なし。
Produced by 不明。
Engineered by 不明。
Arranged by ザ・ゴールデン・カップス/鈴木邦彦/村井邦彦
Member Cups-Personnel : MarkI/MarkII/MarkIIIl/MarkIV/MarkVIII
デイヴ平尾: Vocal
エディ藩: Guitar, Vocal
ケネス伊東: Guitar, Vocal
ルイズルイス加部: Bass, Guitar, Vocal
林恵文: Bass, Vocal
マモル・マヌー: Drums, Vocal
不明: Drums(スタジオ・ミュージシャン/銀色のグラスでドラムを担当)
アイ高野: Drums, Vocal
ミッキー吉野: Keyboards
柳譲治: Bass, Vocal
ジョン山崎: Keyboards
  
Songs 1.いとしのジザベル(シングル・ヴァージョン)/Jezebel (Single Version)
2.愛する君に/My Love Only For You
3.本牧ブルース/Honmoku Blues
4.長い髪の少女/Nagai-Kamino-Shojo
5.過ぎ去りし恋/Goodbye My Love
6.銀色のグラス/Love is My Life
7.もう一度人生を/I Wanna Live Again
8.モジョ・ワーキング/Got My Mojo Working
9.絶望の人生/I Got A Mind To Give
10.ヘイ・ジョー/Hey Joe
11.午前3時のハプニング/Happening At 3 O'clock A.M.
12.アンチェインド・メロディ/Unchained Melody
13.クールな恋/Baby, Please Don't Runaway
14.たった一度の青春/Only Love
15.陽はまた昇る/Hiwa Mata Noboru
   
Comments ザ・ゴールデン・カップスの最新のCDベスト・アルバム。いわゆるシングル・ヒットに加え、「ヘイ・ジョー」「モジョ・ワーキング」等まさにカップスの真価を伝える曲を収めるあたりなかなか良い選曲である。 最新のリマスタリングにより、音は従来のCDベストより格段に良くなっているらしい。

強いて言うなら、「たった一度の青春」が浮いているのと、「にがい涙」やアルバム「フィフス・ジェネレーション」収録曲等後期カップスのアーティステックな面が落ちてしまっていることがやや残念だが、1枚に収録できる曲数に絞るためにはやむをえないかもしれない。

 

Jacket/Liner ジャケットはこのシリーズに共通しているのかもしれないが、良く言えば非常にシンプルである。 Q盤とは違うんだから、もう少し工夫があっても良いだろうに^^

 

Version CDのみでの発売。
Writer/Editor 高崎勇輝
Special Thanks to         

    02-millennium.jpg (6970 バイト)

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本コラムは非営利の個人である高崎勇輝がレコードの批評を目的として作成したものです((c) 2003 by 高崎勇輝 All rights reserved)。
ここでのジャケット写真掲載については、日本国著作権法第32条(引用)に留意の上この範囲内に収まるものと考えておりますが、もし関係者の方でご 意見がございましたら 高崎までご一方頂ければ幸いです。